2007年12月13日 (木)

最近気になったドラマ

もう本放送はとっくに終ってしまいましたが、毎週楽しみに見ていたドラマは、フジ系列の深夜ドラマ 『 ライフ 』 。

元々マンガが原作であるようですが、そちらは読んだ事はありません。

初めて見た時驚いたのは、そのカメラワークと、演出の面白さ、配役のセンスの良さに加え、意表をつく奇抜なサウンドトラック…

どれをとっても、従来の質感のドラマとは、一味も二味も違った仕上がりで、製作者のスキルの高さが窺えました。

イジメ…という重く沈んだテーマ…そのシリアスでリアルなストーリー展開は、どこか自身でも経験した事のあるストレスを随所に含んでおり、巧い…としか言いようがありません。

久しぶりに出合った良い作品。

北乃きい・福田沙紀・関めぐみ・北条 隆博…迫真という言葉では収まらないその主役クラスの演技力は、ベテラン陣とも決して引けを取りません。

本当に申しぶんの無い配役ですが、特にカッコよかったのは、やはり羽鳥 未来 役の関めぐみさん。あのキャラクターの存在感と、透明感はとても素敵でした。

それから、絶対外せないのは、みどり 役の末永遥さん。このドラマのリアリティに絶大な貢献です。彼女のインパクトのある演技はラストシーンでも見事に輝いています。

そして脱帽な演技は佐古 克己 役の細田 よしひこさん。彼は凄い役者になるのではないか…という可能性を、充分に秘めています。

脚本がしっかりしている上、油断させない演出、手抜きの無い演技、複線の張り方から、その回収手段まで、何処を取っても面白い。

また是非最初から観たい作品です。

DVD-BOXがもうすぐ発売。

欲しい!!

個人的に好きなのは…やっぱりマナ役の福田沙紀さん。見ていると80年代アイドルを彷彿とさせます。ワガマママナ…ハマリ役でしたね。

更に気になっているのはサウンドトラック…買わないと。。。

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2007年9月13日 (木)

サウンド編集に

Sound Engine Free というフリーソフトがあるのですが、これは使えます。

オーディオサウンド編集は Mac の protools で殆んど行なっていたのですが、Win 環境ではカードの関係で使用出来ない為、いい編集ソフトはないものかと探していた所、見つけたものです。

エンハンサー、イコライザ、ディレイ、リバーブ、コーラス、コンプレッサー、フィルターなど等、使えるツールが標準装備でフリー。

これはちょっと信じ難い。

オーディオ編集で遊んでみたい人には本当にお薦めです。

インターフェイスも、使い勝手も、10点満点。

なんでタダなんだ??? 凄い!!!

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2007年8月 2日 (木)

Photomatix Pro (体験版)を使って

以前から気になっていたソフト 《 Photomatix 》 をインストールしてみました。

露出補正がメインのソフトで、露光違いの複数枚の画像を合成して、人の視覚により近い画像を再現すると言うもので、HDR(ハイダイナミックレンジ)イメージとも呼ばれています。

Photomatix で画像を合成後 Tone Mapping で、パラメータを調整してイメージした画像を作成します。

体験版の規制として、完成品には Photomatix のウォーターマークが入ります。

それからダウンロード・インストール・使用に到る全てが英語です。

と言うことで、適当に画像を用意してレタッチに挑戦。

今回はリアルイラストレーション風に仕上げるのが目標です。

実際は、元となるRAWデータ写真から露光違いの画像を取り出すのが基本のようですが、私の持っているデジカメ Power Shot A700 ではRAW記録には未対応なのでJPEGデータの露光違いを自分で作成して合成します。

露光違いのデータは、一番暗いところと、明るいところを基準に2枚作成。(適当です)

元の画像と都合3枚で合成します。

元画像

Senzaki2

これがレタッチ後の写真。

Senzaki3_1_2_tonemapped

黒く潰れた天井部分や、駅内の壁などの細部まで確認出来るようになっており、看板やポスト、板の木目などを見るとCGっぽく仕上がっています。

石畳の配色は、完全に別物になってますね。

パラメータ設定が難しく、もちろん元画像の品質にも影響を受けるソフトです。

いきなり思い通りにはなかなか行きませんが、結構楽しめます。

CG風が目標だったので、こんな元画像で作成しましたが、もっと明暗のハッキリある素材を使うと様々な効果が体験出来ます。

とりあえず日本語バージョンが出ないかなぁ。

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2007年7月22日 (日)

Rin' というアーティスト

何かで 《 時空 》 という曲を耳にして、《 Rin'  》 というアーティストを知り、他にはどんな曲があるのかと、同名のアルバム 《 時空 》 を買ってみました。

 

avex trax のCDなので、PCに入れた途端、妙なプレーヤーをインストールし始めます。

これがコピーガードの対策。。。

実の所 avex というレコード会社のCDを買ったのはこれが初めて。

使い勝手の違いに戸惑います。

 

和楽器集団(といっても女の子三人)という事で、サウンド的にかなり期待していたのですが、全体的にポップ感が強く、軽いメロディラインの構成。

和楽器に特化する意味が在ったのかというのが素直な感想です。(逆に、和楽器という看板が無かったら・・・・・・というのもありますが)

6割強ボーカルが入っており・・・インスト中心かと思っていたのでその辺りも期待外れ。

コーラス程度のトラックならまだしも、全てしっかり歌詞付き。

しかも、歌唱力は並。

これはかなり好き嫌いの分かれる音楽だと思います。

瀬戸龍介を聴いた事がある方なら、全く話にならないかも知れません。

演奏技術的には優れているようなので、もっと上手いやり方は無かったのかと、本当に悔やまれます。

フュージョン系のもっと高いステータスから売り出すべきではなかったか。

単純にメロディラインとアレンジに問題があるだけかも知れませんが・・・

う~~~ん。。。最近の人にはこういうのが受けるのか???

気軽に和楽器サウンドが聴きたい方向け、という仕上がりで物足り無い感じです。

今後の方向性が変わっていく事に期待します。

極めて個人的な感想なので、ファンの方、ごめんなさい。。。

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2007年7月15日 (日)

出口のない海

佐々部清監督の大ファンで、映画は全て観ています。

佐々部監督と言えば 《 半落ち 》 という作品があまりに有名ですが、個人的に思い入れがあって気に入っているのは、市川海老蔵さん主演の 《 出口のない海 》 です。

映画作りとはこういう事、というような拘りや追求の跡が、スクリーンやサウンド、セリフの言回しの随所に見られ、とても情熱的に作られた作品だと思うのです。

圧倒的な真実性の基に積み上げられた作品でもある事から、原寸スケールのレプリカ回天一型の製作、回天操縦室や伊号潜水艦内部の忠実な再現など、当時に限り無く近付く為の努力を惜しみなく発揮されています。

更に良いのは音楽。加羽沢美濃さんのシリアスな曲が重厚さに拍車をかけています。佐々部映画の映像と美濃音楽の組み合わせは、本当に強いです。

配役も素晴らしいです。特に伊藤役の塩谷瞬さんはなかなかの役者です。主役の市川海老蔵さんとのやり取りには、目を見張るものがあります。あと、上野樹里さん。まるっきりイメージが違うのには驚きです。

CGも昔のように興醒めするような事は無く、こんな所にもCGを使っていたのかと、後で気付いて驚く程。

一番好きなのは、やはり駅の別れのシーンでしょうか。あそこで起伏の高さが上がり過ぎて、ラストであまり上がらなかった感は有りますが・・・。

単なる・・・では終わっていないのがこの作品。原作があり、作られた話ですが、ストーリーの背景にある設定や表現には細かい配慮があり、それらが、創作の枠組みを外す役割を果たしています。

実際に回天操舵を熟知されている方からの指導。膨大な資料情報からの立体化など。

私達の知り得ない、当時を知る方の感想が聞いてみたい所です。

人間を描くのが上手い佐々部監督。今後の活躍がとても楽しみです。これからも応援して行きたい監督です。

 

野球場・・・背景はCGで差し替え。

現在PCのデスクトップ壁紙に使っています。

Img_1425

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2007年6月22日 (金)

FM放送の音

PCにラジオチューナーのカードを挿しているので、たまにローカルのFM放送を聴いています。
付属されていたコードアンテナはあまり感度が良くないので、自作しようと思っていたのですが、なかなか時間が無くてそのままです。
そろそろ何とかしないと・・・。
 
ヘッドセットでFM放送を聴くのは昔から好きです。
部屋を暗くして、音に集中すると更にリラックス出来ます。
 
FMの音と言うのは実に贅沢な音です。
自分が所有しているCD等の音源が、たまにオンエアされることがありますが、その音質の差は歴然です。
包み込む様な臨場感、大きく拡がるステレオ感、何より柔らかくて聴きやすい音なのです。
 
FM放送の音が贅沢なのには理由があります。
つまり、CD等の音源がダイレクトに飛ばされているのでは無いということです。
放送をより聴きやすい条件にする為に、プロセッサー等を用いて、音源の音圧調整やイコライジング、ステレオ感の強調などの加工を行なっているのです。
オプチモード(OPTIMOD)やSTEREO-MAXXなど、放送に特化したプロセッサーは有名です。
それらは一般家庭に持ち込める程、安価な価格で無い事は言うまでもありません。
贅沢な訳です。
 
個人がこのサウンドを手にする事は出来ないのか。
ということで見付けたのが、
 
Multi Max と言うシェアウエアのソフト。(¥2,000)
 
放送局をシュミレートしたプリセットが用意されていて、なかなかの優れもの。
贅沢な音を簡単に楽しめますよ。

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2007年6月18日 (月)

続・桜の複製

以前、桜の複製を作りたいと書きましたが、その後新しい試みで複製に挑戦したのでお伝えします。

先ず、挑戦したのは丁度一ヶ月前の5月19日。

花も散り終え、葉桜状態になったオリジナルから苗木を抽出する訳ですが、取った方法は接木でも挿し木でも無く、分離。

オリジナルの根元辺りから新しく出てきた枝を辿ると、ある程度の根を持った枝があったので、それを切り取り苗木とする方法です。

但し、母体となる樹から発生している枝なので、切り取るのは簡単ではありません。

のこぎりで切り離せるような位置でもない為、鍬を使って分離。

加えて、付いていた根も、全てを土から取り出すは至難の業だった為、ある程度を残して抽出を終了しました。

オリジナルより10メートル離れた場所に支柱を立て、その切り取った枝木を植樹。

その後は・・・

 

一週間で付いていた葉が全て枯れ落ちました。

木の状態も芳しく無く、細い枝は乾燥してしまったようです。

根を傷付けてしまったせいか・・・・・・。

とはいえ、まだ生きていそうな枝があるので、根気よく水を与える事一ヶ月。

 

付いた!!!!

 

枯れたと思っていた枝からどんどん新芽が吹き出しました!!

 

これはちょっと感動です。

このまま大きくなってくれるといいのですが・・・。

第一段階は成功。

これって、複製・・・??? と呼べるんですよね。

Sakura2

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2007年6月16日 (土)

クールフォント

先日御紹介した大野雄二さんの復刻アルバム 《 コスモス 》 のタイトルフォント。

当時はパソコンも普及しておらず、PCで使用するフォントという概念は存在していません。

リアルイラストレーションによるアートデザインの文字でしょう。

現在のPCで使用出来る似たようなフォントは無いものかと探してみました。

見つけたのがこれ。

 

Cosmosrogo_1

 

Satyr というフリーのフォント。

なかなかクールなデザインです。

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2007年6月13日 (水)

COSMOS

1981年に発売された大野雄二のセカンドアルバム 《 コスモス 》 が、限定復刻されました。

コスモスアートの第一人者岩崎賀都彰氏の、オリジナルジャケット及びカラーピンナップとのコラボアルバムで、楽曲は全て宇宙を意識したもの。

知っている方は喉から手が出る程欲しいと思うアルバムです。

私個人もこの 《 コスモス 》 には強い思い入れがあり、大野雄二 = コスモスという位置付けは、初めて聴いた時から今までずっと変わっていません。

大野雄二さんと言えば、ルパン三世というイメージがあまりに定着している為、その他のオリジナル作品が埋もれてしまった感は否めません。

また、強い大野節も、サウンドの中に定着しているので、ルパンサウンドの親戚と評価されがちなのも確かです。

しかしこのコスモスは、明らかにルパンよりも一回り大きなオリジナリティを持っており、先入観を打ち砕いてしまう程の素晴らしい楽曲群です。

音のクオリティーは言うまでも無く、スタジオ録音されたとは思えないような壮大感と、メロウ感が味わえます。

このコスモスの再評価で、是非是非その他の未発表音源もCD化して欲しいものです。

加えて、新しいオリジナルアルバムも制作して欲しいですね。

 

何度も聴いたアルバムなのに、こうしてデジタル化された音源を聴いても、感激で泣きが入りました。

初めて聴く方にも、自信を持ってお薦め出来る一枚です。Img_1337

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2007年6月 7日 (木)

日本のフュージョンの中に

所有しているアナログレコードの中でも、特に気に入っているアルバムは、《 ぐるーぷ・だだ 》 というアーティストの 《 組曲 七夕伝説 (1980) 》 と 《 夢模様 (1980) 》 です。

最初に買ったのは七夕伝説の方だったと思いますが、その演奏レベルの高さと、奇抜で独特な楽曲、音像の良さに度肝を抜かれました。

直ぐに 《 夢模様 》 の方も購入したと記憶しています。

ジャンルは和楽器の、特に打楽器を中心とした洋楽器とのコラボフュージョン。

最近は三味線や篠笛などと、ロックやポップスを融合したサウンドジャンルは確立されていますが、当時はまだまだ未開拓な分野で市場での評価も低かったような気がします。

特にテクノやシンセの全盛期の時代でもありましたので・・・。

《 ぐるーぷ・だだ 》 は、ネットで検索してもその情報が殆んど無く、活動の詳細は不明です。

正式名称は平仮名表記で 《 ぐるーぷ・だだ 》 

しかし、アルバムには 《 GROUP DA-DA 》 という表示もあり、解説文等でも裏面に英文解説があることから、海外を強く意識した活動だったようです。

名前の由来は打楽器を意味するダダ(打打)と、芸術活動を意味するDadaismのふたつ。

メンバー7名は日本音楽集団という名称の音楽団体の会員。

和楽器を極めたプロ集団でその実力はお墨付き。

日本の和楽器界では有名な方ばかりで、かなり贅沢な面々の共演なのです。

冨田勲や、喜多郎・・・日本の最高峰の音楽として肩を並べてもおかしくない位の音楽レベルであったと言っても過言ではありません。

しかし、プロモーションが悪かったのか、短期で特別な企画のグループだったのか、受容れる時代が早過ぎたのか・・・

その実力が正当に評価されないまま活動は停止してしまったようです。

ディスコグラフィーも、おそらくこのアルバム2枚が全て。

活動情報が皆無と言っていいグループですが、唯一以前、打楽器担当の黒坂 昇氏のHPで、当時の 《 だだ 》 のレコーディングについて触れられたテキストを読んだ事があります。

アルバム制作は、個別での活動もあるメンバーのスケジュールの都合がなかなか付かず、夜中にスタジオに集合して、深夜から明け方にかけて録音を行なったものが殆んどだったそうです。

また、2ndジャケット撮影時のエピソードや、録音時の失敗を減らす為の罰ゲームの話など、興味深い内容でした。(もっと知りたかった。。。)

今聴いても新鮮な音源で、是非再評価して欲しいアーティストなのですが、その知名度の低さからCD化はありえない状況です。

非常に完成度の高い素晴らしい楽曲ですし、現在であれば十分受け入れられるものだと思うので残念でなりません。

ネット上に情報が少ない事から、アルバム内容だけでもデータ化しておきたいと思います。

《 組曲 七夕伝説 (1980) 》

SIDE:1

1.天空―ふたつの星

2.豊潤―天上流れる川

3.織女―心に秘めた愛

4.牽牛―愛の激情

SIDE:2

1.祈願―ふたりの架け橋

2.燃焼―七夕の恋

3.雷鳴―別離の時

4.静寂―ふたつの星

演奏―ぐるーぷ・だだ

藤舎成敏/堅田啓輝/尾崎太一/高橋明邦/黒坂昇/望月太八/西川浩平

リズム・セクション―ミルキー・ウェイ

作曲・編曲―角田圭伊悟

 

《 夢模様 (1980) 》

SIDE:1

1.祭り

2.手毬舞

3.蜃気楼

4.調べ

5.曙光

SIDE:2

1.荒行

2.乱気流

3.歌拍子

4.夢

5.陽光

演奏―ぐるーぷ・だだ

藤舎成敏/堅田啓輝/尾崎太一/高橋明邦/黒坂昇/望月太八/西川浩平

ゲストミュージシャン

(Dr)村上゛ ポンタ ゛秀一 (G)和田アキラ (B)渡辺建 (Keyboard)中村哲

作曲・編曲―角田圭伊悟・藤舎成敏(SIDE:1-4)・堅田啓輝(SIDE:2-5)

 

マスター音源のCD化は不可能と思いますが、何とか再結成出来ないものでしょうか。

あの演奏をもう一度聴きたいものです。

実に惜しい・・・・・・。

Img_1328_1

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